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空気が乾いて風も冷たくなり、すっかり秋めいてきましたね。

明け方、ぶるっとキたので用足しついでにゴミ出しに出たら、

空一面に雲の大群！

あんまりキレイだったからデジカメ持ち出して撮ってきましたョ。

雲には詳しくないので、あとで調べたんですが、

こういった小さな雲が整然と空を埋め尽くす雲には

「鱗雲」「鰯雲」「鯖雲」って呼ばれてる巻積雲と

「羊雲」「まだら雲」「群雲」って呼ばれてる高積雲があるそうです。

見分け方としては

「雲がある空の高さ」…巻積雲は上層雲、高積雲は中層雲。

「個々の雲の大きさ」…巻積雲の方が、高積雲よりも小さい。

「光を透過する具合」…巻積雲の方が薄く、影がない。高積雲は影ができやすい。

というわけで、私が見たのはおそらく「羊雲」の方。

ひとつお勉強になりました。

朝日に映えて、ちょっと幻想的でした。

秋特有のこの空気、１年のうちでも特に好きなんです。